①夏休み期間に店長会議に潜入!
広島大学生協組織部OZから2名の学生と福山市立大生協学生委員会から1名の学生で、夏休み期間中の8月21日(水)に大阪で行われていた店長会議に参加し、取材をさせてもらいました!
当日は、中国・四国地方の大学生協からそれぞれの店長や職員の方が参加されていました!(ドキドキ・・・)
②テストキッチンを初見学!おいしさの秘密🍳
テストキッチンを見学していてまず驚いたのは、大学の規模に合わせてレシピを細かく変えていること。どの大学でも同じようにおいしいご飯を食べてもらえるように、食数ごとに分量を調整して、実際に1度作って味見しているんです!😯
スパイスの調合も手作業で、味のバランスへのこだわりに驚愕…
実際に食堂でスタッフさんたちが見ているレシピを見せてもらいましたが、たくさんの調味料の名前や細かいグラムの設定があり、1つのメニューに対するこだわりを感じました。
何回も試作を重ね、少しずつ味を調整していることを知って、
「食堂のメニューって、こんなに丁寧に作られているんだ」と感動しました😊
③想像以上!職員さんの“おいしさへの情熱”が凄すぎた…
店長会議では、試食した料理はどれも美味しかったのに、店長さんたちは一人ひとりがこだわりを持って、正直なフィードバックをしていました。
特に印象に残っているのは、月見つくね丼の試食の様子!
「大葉は切って盛り付けた方が見た目がいいのでは?」
「生卵より温泉卵の方が合うんじゃない?」など、具材の乗せ方ひとつまでしっかりと議論されていて、びっくり!🫢
さらに、「冷めても美味しいか」という視点まで考慮されていて、学生が食べるタイミングまで想像してメニューを検討していることに感心しました。
なんとなんと、私達の「温泉卵よりも生卵がいい!」という意見を実際に採用して、
あのメニューが提供されたんです!
私たちのアイデアが採用されたこのメニュー、皆さん食べてくれました???
中には実際にボツになってしまうメニューもあるそうです。
そんな中でも、見学にきた僕たちの意見をとても大事にしてくださっていて、
「本気で学生のためにメニューを作っているんだ」と伝わってきました😊
僕たちが食べた実際のメニューが今月・来月と食堂で提供されるので、ぜひみなさんも食べてみてくださいね!
~番外編~ 中四事業連合の職員さんに突撃インタビュー🎤
中四事業連合 フードサービス事業部の樋口さんにインタビューをしました。
インタビューの中で「どのくらいの頻度でメニューを開発しているのですか?」と尋ねると、「ずっと試食しています。同じメニューを数日おきに試行錯誤して、味はもちろん現場のオペレーションも考えています。」とおっしゃっていて、学生が飽きないようにメニューを開発してくれている様子が伝わりました!
終始明るく僕たちのインタビューに答えてくださった樋口さん、ありがとうございました!